中綴じとは?ページ数の少ない冊子印刷に最適な製本方法
一枚一枚の印刷物を冊子に仕上げる製本にはいくつもの種類があります。今回クローズアップする「中綴じ」は、週刊誌や情報誌などによく使われ、皆さんにとても馴染みがある製本方法です。そこで、中綴じのメリットやデメリットをはじめ、冊子を印刷する時に役立つ情報をお届けします。
2021.04.27
CCG HONANDOは印刷業を展開していますが、印刷だけが強みの企業ではありません。例えば、封入作業や発送代行など、印刷に付随するさまざまな業務も行っています。そこで、今回のコラムでは印刷の全工程に一貫対応をしているCCG HONANDOの特長をはじめ、ご依頼の際のメリットなども含めてご紹介します。
〈 INDEX 〉印刷物は刷ったら終わりではなく、そこから検品したり封入したり、内職作業や発送作業などが必ず付帯します。お客様ご自身でそうした作業を行なっていただくことはもちろん可能ですが、時間も労力もコストもかかってしまいます。CCG HONANDOでは、通常の印刷・加工~納品をワンストップで手配するだけでなく、印刷後のサポートもお客様の手を煩わせることなく代行することが可能。各事業所や顧客への小分け出荷をはじめ、在庫管理、ノベルティや販売商品などの封入作業など、お客様が行なわなければいけない作業を一括してお引き受けします。例えば、他社で印刷した印刷物やノベルティの検品など、「こんなこと頼んでいいのかな…」と悩まれることも一度ご相談ください。適切なサービスをご提案いたします。
CCG HONANDOでは、印刷はもちろん、製本の断裁から綴じに至るまでのすべての工程を社内で一貫して製造しています。提携の物流センターもありますので、全国発送やチャーター便の手配も、ご要望に合わせて対応可能です。また、刷り上がりの精度を高めるための印刷前の校正手配やデータチェックもおまかせください。印刷業務をワンストップで行なうCCG HONANDOなら、印刷~納品に関するさまざまな業務を安心してご依頼いただけます。
印刷物に内職作業はつきものです。例えば、印刷したはがきにラベルシールを貼ってDM発送したり、印刷したパンフレットを各拠点に小分け包装して出荷したり。他にも、メモやカレンダーを透明のOPP袋にセットする作業も、自分でやろうとするとなかなか手間がかかるものです。そういったお客様の負担となる手間を、CCG HONANDOなら解決することができます。
CCG HONANDOのグループ会社であるCCG C.REPには、発送代行コンシェルジュというDMの専門部隊がいます。グループのリソースを通して、企画・デザインから印刷~DM発送までをサポートすることが可能です。2019年10月時点で1,000万通以上の取り扱い実績がありますので、安心してご依頼ください。もちろん、CCG HONANDOとCCG C.REPそれぞれにご依頼いただく必要はありません。CCG HONANDOを窓口にご相談いただければ、専任スタッフがお客様と打ち合わせを行ない、最適なサービスをご提案いたします。
例えば、家電量販店などで見かける商品カタログや、資格スクールで見かけるご案内パンフレットのなかにも、CCG HONANDOが印刷・加工しているものが多くあります。全国各地にある店舗への発送依頼もおまかせください。納品する部数が店舗ごとに異なっても問題ありません。印刷・加工から発送までをワンストップ体制で行なっているため、数量の間違いや納期遅延といったトラブルが起きることもありません。また、数量が多い場合には、チャーター便を手配することで安価に納品できるよう発送方法をご提案いたします。提携の物流センターもありますので、在庫管理・在庫発送にも対応可能です。
街中で配布しているサンプリングや、年末年始の挨拶で配られるカレンダー、販売商品など、透明なOPP袋への封入作業もCCG HONANDOにおまかせください。複数のツールを取り扱う複雑な作業も、万全のチェック体制で作業しています。OPP袋は封入資材によってオリジナルサイズでご用意することも可能。実物から採寸を行なうので、封入するものに合わせたぴったりのサイズで作ることができます。また、ヘッダー付きや蒸着タイプ、厚みについてもご提案可能です。人の手でひとつずつ丁寧に作業を行なうため、少ないロットからでも対応できるのがCCG HONANDOならではの強みです。お困りごとがありましたら、ぜひ一度ご相談ください。
ご相談・お問い合わせがある場合は、当社ホームページの「Contact」よりお気軽にお問い合わせください。現段階で確定している範囲でご依頼内容をまとめていただくと、よりスムーズにお見積もりやご提案が可能になります。ご希望があれば、弊社担当がお客様のもとに伺い、ご要望・ご意見をもとにヒアリングを行ないます。どのような目的でどのような仕様にするかなど、ご予算に合わせてご提案いたします。
デザインの校了が完了した後、製版・印刷工程に渡すための仕上げの作業に入ります。ご希望によって色校正をすることも可能です。入稿データは、当社の専門スタッフが細かくチェックし、不備がないかしっかりと確認。サイズや塗り足し、色数など、ご指定の内容とデータが異なる場合には、入稿前にご連絡してデータを調整していただきます。
入稿した印刷データを版に焼き付けます。その後、印刷機に刷版を取り付け、次にインクを付けて紙などに転写していきます。印刷をしているとインクが温まり、濃度が変わってしまうこともあるので、適切に印刷されているか調べるために抜き取りチェックを実施しています。
印刷が終わった後は、加工に応じて作業が変わります。書籍の場合は、針金で綴じる中綴じや糊で留める無線綴じなどの方法で、ページ順になるように印刷した紙を製本していきます。また、表紙に表面加工として光沢加工やラミネート加工を施したり、ブロックメモのように表紙をくるんだりすることも可能です。他に、チラシやDMなどの加工もCCG HONANDOにおまかせください。ご依頼通りの仕上がりになるよう、現場と認識の間違いがないよう丁寧に加工を進めていきます。
一枚一枚の印刷物を冊子に仕上げる製本にはいくつもの種類があります。今回クローズアップする「中綴じ」は、週刊誌や情報誌などによく使われ、皆さんにとても馴染みがある製本方法です。そこで、中綴じのメリットやデメリットをはじめ、冊子を印刷する時に役立つ情報をお届けします。
ご指定・ご希望に合わせてで製品をご納品いたします。例えば、挨拶状と会社案内を2点封入したり、複数ツールを1つの封筒に入れたり、支給のチケットケースを取説と一緒にOP封入したりなど、ご希望の仕様での納品が可能です。CCG HONANDOで手配した製品の内職はもちろん、ご支給いただいた資材での検品・セットアップ作業も承ります。社外にも内職ネットワークがあり、大量のアッセンブリ業務にも対応しています。また、物量に合わせてヤマト便や佐川便の小口出荷や、チャーター便の手配も可能。内職・発送についてもさまざまなご提案ができますので、ぜひご相談ください。
細かい手作業をすべて自社内で完結させることは大変なことです。そんな時に役立つのが「内職現場」。今回は印刷物に付随する内職作業を取り上げ、依頼できる仕事内容や費用の相場などを解説します。
CCG HONANDOでは印刷・加工だけではなく、印刷の前工程から納品のその先まで全体的な視点で印刷製作を考え、お客様の課題や手間を解決します。名刺やご挨拶状・会社案内などの印刷加工から、内職・発送配送手配まで、ご要望に合わせたベストなサービスをご提案。まずはご相談・お問い合わせをお待ちしております。
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